防カメに粘着テープ…しかし別のカメラがとらえていた 33歳の男 無人の餃子販売店狙った連続窃盗に関わった疑いで逮捕
9/8(木) 22:13配信
愛知県安城市などで餃子無人販売店の売上金が。相次いで盗まれた事件に関わった疑いで、8日、33歳の男が逮捕されました。
けさ、警察署に連行された西尾市に住む自称・自営業永谷仁幸(ながやまさゆき)容疑者(33)。餃子の無人販売店を狙った連続窃盗に関わったとして逮捕されました。
8月7日に被害に遭った、安城市の店の防犯カメラの映像には、カバンから粘着テープを取りだす永谷容疑者の姿が。
店に入るとすぐに、料金箱の前に設置された防犯カメラに粘着テープを貼りますが、カメラは犯行の様子を捉えていました。工具で料金箱の鍵を壊すと…中から店の売り上げおよそ3万円を盗んでいきました。
この日は系列の2店舗でも同様の被害が。
警察によりますと、永谷容疑者はこれら3店舗で売上金あわせて6万3000円などを盗んだ疑いが持たれています。
取り調べに対し、永谷容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。
8月以降、系列店舗では同様の手口による被害が、西三河を中心に20件ほど確認されていて、被害額は少なくとも40万円以上にのぼっています。警察は永谷容疑者の犯行とみて調べを進めています。
https://i.imgur.com/CLfuPHj.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bfb755b382055a743b41f91c4673f9c718b96b5