エリザベス女王の死去を受け、SNSにさまざまな反応が寄せられる中、米国の名門校、カーネギーメロン大学の教授によるツイートが「攻撃的な行為」にあたるとして、削除された。
同大学で応用言語学を研究するウジュ・アニャ教授は、8日の投稿で「盗人でレイプ、大虐あぼーん帝国の君主がついに死亡すると知りました。彼女の苦痛が耐え難いものでありますように」とコメントした。
ツイッターの広報担当は、FOXニュースの取材に「攻撃的行為に関するルールに違反したとして、強制措置を講じた」と説明。適用対象に「個人または特定の集団に対して、深刻な身体的危害を願う」行為が含まれるとした。
大学側も声明を発表。「ウジュ・アニャ氏がソーシャルメディアの個人アカウントに投稿した攻撃的で、不愉快なメッセージを容認しない」と立場を明らかにした上で、「表現の自由は高等教育の核となる使命だが、彼女が教諭した見解は、その機関の価値を代表するものでなく、われわれが促そうとしている会話でもない」と投稿した。
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