靖国参拝声優・茅野愛衣にさらなる悲劇…『アズレン』キャスト変更に「どうなってんだ」
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人気声優がチャイナリスクの餌食に
事の経緯を振り返ると、茅野はWebラジオ『茅野愛衣のむすんでひらいて』の第152回で、靖国神社への参拝を公言。
新作CDのヒット祈願が目的だったのだが、政治的意図を勘ぐった中国ユーザーから批判が集中することになった。
後にツイッター上で謝罪文を掲載したものの、鎮火には至らず。
それどころか、同年6月には『ドールズフロントライン』や『崩壊学園』の中国版でCV表記の削除や音声データの差し替えが行われた。
また『アークナイツ』では、プラチナというキャラクターが茅野から北島瑞月へとキャスト変更されている。
もちろん「アズールレーン」も例外ではなく、
中国版にて茅野が演じていたキャラクターのCVが削除されるなどの異変が発生していたようだ。
そんな中、今年9月に「アズールレーン」の担当キャラクターにて“キャスト全変更”という事態が起きてしまった。
「レナウン」は川澄綾子、「加賀」は井口裕香、「愛宕」は大木咲絵子へと引き継がれている。
一応、日本版では図鑑機能から音声を切り替えられる仕様だが、
本来自分だけが声を当てていたキャラクターに別の声優がつくのは、大きな屈辱だろう。
また、今後新録されるボイスについては、変更後の声優が演じる可能性が高いとも言われている。