【山の中で丸２日】日高山脈・コイカクシュサツナイ岳で６１歳男性が遭難するも無事救助 ｜ 北海道 ｜ ニュース ｜ ＳＴＶ札幌テレビ
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１０日午後１０時まえ、帯広市に住む会社員の男性（６１）が北海道日高山脈のコイカクシュサツナイ岳（標高１７２１ｍ）に登山に行ったものの、予定の時間になっても帰ってこないと、男性が所属する山岳会から警察に通報がありました。
警察によりますと、男性は９日午前５時ごろに中札内側から入山し、１０日の午後５時ごろに戻る予定でしたが、午後９時になっても連絡が取れないため救助要請をしたということです。
その後、１１日午前４時ごろになって山岳会のメンバーが男性を発見、通報をうけた警察がヘリコプターで救助しました。
男性は入山から２日以上経っていて、けがはありませんでしたが、脱水症とみられる症状で病院に搬送され手当てを受けているということです。
