韓国の極東大学校と南ソウル大学校の研究チームが開発した「Malicious script distribution pattern detection technique for image search websites」は、Webサイトを介して配布されるマルウェアを検知する新たなセキュリティシステムだ。

 従来の検知手法が悪意のあるコードの実行に着目しているのに対し、今回提案する検知手法はWebサイトの特性を考慮しながらユーザー側のスクリプトを分析することで、悪意のある配布パターンを特定する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98f282800b5ff9c072c3f2486adf47f9c6cedf47