「マザームーン」山本朋広議員が旧統一教会主催「会合出席」なし「ミヤネ屋」疑問視
自民党は８日、党所属国会議員に求めていた世界平和統一家庭連合（旧統一教会）や関連団体との関係について公表した。３７９人の議員のうち、「会合に出席」していたのは９６人、「選挙支援」を受けていたのは１７人などとした。
９日に放送された日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、この点検結果を検証。旧統一教会の韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼んだ山本朋広衆院議員が「旧統一教会主催の会合に出席した」というメンバーに名前が入っていないことに疑問符を付けた。
山本氏は「関連団体の会合に出席」したメンバーには名を連ねている。ほかに「寄付もしくはパーティー収入がある」ということも認めている。
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