日本ハム「新庄BIGBOSS薬物報道」で浮上する25年前の「統一教会騒動」監督休養V逸
https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_216176/
シーズン中の監督に関わる「騒動」は、97年に当時の上田利治監督に関して、家族の統一教会問題が週刊誌で報じられ、監督休養の騒ぎに発展したことがあるからだ。
1997年、日本ハムはオリックスと激しい優勝争いを繰り広げていた。その渦中、週刊誌が報じたのは、上田監督の家族の「統一教会での活動」に関する報道だった。これを受けて上田監督は一時休養し、日本ハムは優勝を逃してしまう。
当時、セ・リーグ球団のさるコーチは、
「シーズンオフに報道すればいいことを、なぜシーズン中、優勝争いをしている時に報じるのか。記事は報道に値する内容とはいえ、タイミングがおかしい」
と猛烈に批判していた。これは当時、多くの球界関係者が感じていたことでもあった。