金鯱賞3連覇、GI2勝の名馬タップダンスシチーを覚えているか?
“変わった子”と言われた騎手・佐藤哲三との“名コンビ”誕生秘話


“タップ”を踏んでいた馬がジャパンCを…

「有馬記念で2着したのにリニューアル記念では人気がなかった(7番人気)。フロック視されたのは少し納得がいかなかったので、
勝ってくれてスカッとしました。
金鯱賞では2番手追走から早目に先頭に立って、結果、そのまま押し切りました。
その強さにGI勝利が近付いていると思ったものです」

金鯱賞から僅か半年後、
彼はジャパンCで2着馬に9馬身もの差をつけて自身初のGI制覇を成し遂げてみせたのだ。
https://number.bunshun.jp/articles/-/852323?page=2