韓国の4~6月期成長率 35カ国中20位=米中景気減速が影響
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【ソウル聯合ニュース】韓国の4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率が経済協力開発機構(OECD)加盟国を中心とする35カ国のランキングで20位だったことが12日、韓国銀行(中央銀行)の調査で分かった。

  

 韓国銀行によると、OECD加盟38カ国からリトアニア、コロンビア、コスタリカ、ルクセンブルク、ニュージーランドを除いた33カ国に中国とインドネシアを加えた35カ国のうち、韓国の4~6月期のGDP成長率は前期比0.7%で20位だった。1~3月期の18位(0.6%)から2ランク下がった。輸出の割合が大きい韓国は、米国と中国の景気減速に相対的に大きな影響を受けたためとみられる。