ことし3月、愛知県幸田町で15棟が全焼した火事で、火元の男性を書類送検。

書類送検されたのは名古屋市東区の73歳の会社役員の男性です。

警察によりますと男性はことし3月、愛知県幸田町芦谷で衣類や廃材などを焼却炉で燃やし、飛び散った火の粉で近くの商店街の店舗や住宅など計15棟を全焼させた重過失失火などの疑いが持たれています。

男性は当時、強風だったにもかかわらず、焼却炉に灯油を注ぐなどしていたことから、警察は重大な過失があったと判断。

男性は容疑を認めていて、調べに対し「費用がかかるので自分で燃やしていた」という趣旨の供述をしているということです。

この火事で住居と店舗を失った男性は…。

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/340_2_r_20220912_1662976531931520


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