「出世払い型奨学金」導入検討へ 卒業後の所得に応じて支払い


 大学院の在学中は授業料を徴収せず、卒業後の所得に応じて支払う「出世払い型奨学金」の導入に向けた、国の検討会議が始まりました。
年内に具体的な内容を取りまとめ、再来年度の導入を目指しています。

「出世払い型奨学金」は、在学中の授業料を国が立て替え、学生は卒業後の所得に応じて支払う新たな制度で、政府は再来年度からまずは大学院での導入を目指しています。

 その具体的な内容を検討する、検討会議が13日に文部科学省で始まりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220913/k10013815771000.html