https://news.yahoo.co.jp/articles/9839f0e5a92d0619796471db4c5313b99c6b5852

 仙台育英高(仙台市宮城野区)の空手道部員9人が6月、遠征先で飲酒していたことが14日、関係者への取材で分かった。
顧問が代金を提供し、保護者が酒を購入していた。部員は停学などの処分を受け、顧問は謹慎処分となった。
同校空手道部は全国大会に出場歴がある強豪。

■高体連に報告せず

 宮城県空手道連盟によると、事案は東北高校空手道選手権出場のため、盛岡市に遠征した6月25日夜にあった。
部員1人が酒の購入を保護者に頼み、近くにいた20代の男性顧問が保護者に金を渡した。
保護者はアルコール飲料十数本を購入し、部員9人がホテルの部屋で酒を飲んだ。