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スケボー「うるさい」苦情で締め出された若者…今は「大人の心意気に感謝」
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/987568/
福岡県飯塚市中心部を流れる遠賀川水系の河川敷に、スケートボード(スケボー)好きな若者に人気のスポットがある。
同市飯塚のコスモスコモン南側に位置し、穂波川左岸に広がる市河川敷スケートボード広場。利用者の声に耳を傾け、広場の歴史を探ると、筑豊の若者たちにとって特別な場所となっていた。

十分な練習場
 広場はテニスコート2面ほどの広さ。コンクリート舗装された平たんな地面が広がり、勾配に緩急のある台状の構造物が点在する。彼らは滑走しながらスロープでターンしたり、勾配を使いジャンプしたりして果敢に攻める。

 誰かがジャンプで着地を決めれば「ナイスメーク!」と成功を喜び合う声。別の誰かが空中でバランスを崩し転倒すると「ナイスガッツ!」。打撲の痛みも和らぐような、健闘をたたえる声が飛ぶ。

 タッチャン、チーボー、ショーヤ、レント、バイブス、コータロー。6人は20~22歳の社会人男性で、大半が同市内に在住。幼なじみや小中学校の先輩後輩もいるが、基本は「スケーター仲間」だ。

 タッチャンこと派遣社員の長瀬龍樹さん(21)=飯塚市=が案内してくれた。

 「構造物は『セクション』と呼びます。スロープが直線的なフラットバンク、湾曲したクオーター…。最低限の設備がそろい、大会入賞を目指す練習場として十分です」

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