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BLACKPINK、カムバック直前に新作&ツアーを語る「4人が一緒になったとき、一番輝ける」

韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKがきょう16日午後1時、2ndアルバム『BORN PINK』をリリースする。カムバックを目前に控え、メンバーが新アルバムや10月15日からスタートするワールドツアーに関して語った。
約1年10ヶ月ぶりとなる新アルバムは、タイトル曲「Shut Down」をはじめ、「Pink Venom」「Typa Girl」「Yeah Yeah Yeah」「Hard to Love」「The Happiest Girl」「Tally」「Ready For Love」の全8曲入り。
メンバーたちは「『BORN PINK』に盛り込んだBLACKPINKならではのアイデンティティーを共有することができ、本当にワクワクしている。今回のアルバムを通じて一層強くなった私たちの『かっこよさ』を見せたい」と話した。
BLACKPINKの一問一答は以下のとおり。
2ndアルバム『BORN PINK』のリリース間近ですが、心境は?
【JISOO】長い時間をかけて作業したアルバムであるだけに、とても楽しみでワクワクしています。先行配信曲である「Pink Venom」を多くの方々が気に入って楽しんでくださって、私たちもうれしいです。皆さんのおかげでいい緊張感を持ってカムバックできそうです。何よりもファンの方々に恩返ししたい気持ちが大きかったので、ファンの方々の反応が一番気になります。アルバムが出たら一番先に皆さんの反応を見たいです。
2ndアルバムの作業過程はどうでしたか?
【JENNIE】いつものようにメンバーとの作業は楽しかったです。コンセプト会議からレコーディングの最後の瞬間まで、常に新しいアイデアが出ていました。お互いの考えや感情をより細かく感じ取りながら、内面の奥にある何かを引き出すことができたと思います。会話を交わしながら、4人が一緒になったとき、一番輝けるということを改めて感じました。何よりも私たちをよく知っているYGプロデューサーの方々と一緒に作業することができて、とても頼もしくて楽しかったです。音楽的シナジーを共有しながら作られた楽曲ばかりで満たされて、とても満足しています。
タイトル曲「Shut Down」の第一印象は?
【LISA】レコーディングのときにみんなでデモ曲を聴きました。イントロが流れた瞬間、メンバー全員がお互いの顔を見て「これがタイトル曲だ!」と(笑)。聴いている間、自然にパフォーマンスを想像することができました。それだけ私たちBLACKPINKのアイデンティティーが詰まっていて、また、BLACKPINKをよく表現できている音楽だと確信しました。
「Shut Down」はどんな曲か教えてください。
【JENNIE】「Shut Down」はこれまでBLACKPINKが着実に披露してきたものをグレードアップさせた曲です。クラシックとトレンディなヒップホップの調和が印象的で、新しくて中毒性のある魅力にあふれています。センスのいいウィットな歌詞や「Shut Down」を直観的に表現したポイントダンスも面白いです。私たちがこの曲を聴いて最初に感じた感情と、しびれるような興奮が音楽を聴く全ての方々に伝わってほしいです。
「Shut Down」のMVのポイントは?
【JISOO】「Shut Down」を連想させるセットとおしゃれなアイテム、そして全体的に雰囲気のあるスタイリングが音楽とよく調和しています。MVを注意深く見ると、今までのBLACKPINKの楽曲が随所に隠されています。その中で自由にパフォーマンスする私たちの姿も見られるので、期待してほしいです。
1stアルバム『THE ALBUM』とは異なる、新しく試みた部分や重点を置いた部分は?
【ROSE】『THE ALBUM』が「音楽」に焦点を合わせたとすれば、今回のアルバムは『BORN PINK』というタイトルのようにBLACKPINKの本質を表現したアルバムです。BLACKPINK本来のアイデンティティーを守りながら、引き続き新しい試みを行いました。アルバム全般的にヒップホップサウンドを基盤に多様なジャンルを取り入れ、変奏を繰り返し、BLACKPINKの明確な色を表現することを心がけました。独特な想像力で今まで見たことのない音楽を作り出すことができたと自負しています。特に今回のアルバムを作りながら、メンバー全員が自信に満ちていました。それだけ完璧に準備をすることができました。
先行配信曲、アルバムを携えてワールドツアーに突入します。ツアーのネタバレをするとしたら?
【ROSE】やるべきことが多いですが、その分やりがいも大きいです。私たちが準備したものが一つずつ公開されるたびに喜んでくださるファンの方々を見れば自然に力が湧いて、より大きなエネルギーをファンの方々からいただいている気がします。