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ニューヨークのストリップクラブで乱闘事件を引き起こした疑いで2018年10月に逮捕、起訴されていたカーディ・B。事件が起きたのは同年の夏。報道によるとカーディはクラブのバーテンダーであるジェイド＆バディ・ジー姉妹を椅子や酒瓶で暴行するように取り巻きたちに指示を出した。彼女はジェイドが夫のオフセットの浮気相手だと信じていたという。カーディは自ら警察に出頭していた。
今週カーディはニューヨークにあるクイーンズ・カウンティ刑事裁判所に出廷。第3級の暴行と無謀な危険行為の罪を認め司法取引に応じた。被害者姉妹への3年の保護命令、15日間の社会奉仕活動がカーディに言い渡された。保護命令は接近禁止命令や電話禁止命令などのこと。他の10件の告訴は棄却された。
カーディは雑誌『ピープル』などに声明を発表。「自分の行動に責任を持つことは成長し成熟することの一部。母親として子どもたちにそれを教えようとしているが、まず私がお手本になる。私は過去にいくつかの正しくない決断をしてきたが、それを直視し認めることは恐れていない」とコメント。今の自分は乱闘を起こした頃とは違うとし、「私は家族や友人とこの状況を乗り越え、私がもっとも愛するもの－音楽とファンの元に戻るのを楽しみにしている」。
カーディのファンからはオフセットの浮気疑惑が諸悪の根源の1つだと指摘する声も。ちなみに彼に浮気疑惑が浮上したのはこのときだけではない。同じような事件が再び起きないことを祈りたいもの。
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a41234569/cardi-b-pleads-guilty-to-charges-220916/
