視覚障害者はどうやってゲームをするのか

ソフトウエアエンジニアの野澤幸男さんは生まれつき弱視で、3歳になる頃、全盲になった。
IT知識を駆使してゲームをしているというので、実際にどうプレイしているのか見せてもらった。

■ポケモンは泣き声で暗記し、ボヨンというSEでマップを把握する

見学したときはすでにバッジ4つ獲得したところだった。
ゲームが立ち上がったら、まず町の外へ。自分がどこにいるのかわからないため、まずは一旦村の外に出て、居場所を認識する必要があるのだそうだ。
村の外に出るとBGMが変わるので、居場所がわかる。
何をすべきかの手順は攻略サイトで確認。それによると次は
「東に進んで通路前にいるギンガ団に話しかける」とある。では東に向かおう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aca7f957050318678c6ce47410979f93d27be48c