「早くここから抜け出したい、そればかり考えていました」
太田の高校時代は「真っ暗闇だった」。ただなんとなく入った学校。もちろん楽しい学園生活を送ろうと思っていたが、入学初日に友達に話しかけるきっかけがつかめなかった
誰とも話せなくてね。明日は誰かと話せるだろうと思うじゃないですか。
そんなことを1週間くらい続けているうち、時間だけが経って、しばらくしてこのままだと友達できないかもって。1カ月が経つと、もはやどうやってきっかけをつくればいいかわからないんです
太田は、毎日学校に行くのが苦痛だった
一言もしゃべらない高校生活
「いま思えばさ、格好つけずに『ごめん、友達になってほしいんだ』って素直に言えばよかったよね。でもそれが言えなかった」
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