GPDは15日(中国時間)、WeChatにおいて、次期ポータブルゲーミングPC「WIN 4」の詳細を公開した。

 WIN 4は14日に概要や外観が発表されたのだが、一部詳細については伏せたままであった。今回の投稿でWIN 4の全容を明らかにした。
14日の発表と重複する部分もあるため、新たに判明したポイントをかいつまんで紹介する。

液晶の解像度は1,920×1,080ドットで、ネイティブなランドスケープ(横向き)液晶となったことで旧ゲームとの互換性を向上させた。リフレッシュレートは40Hzと60Hzの2段階。
H-IPS技術を採用し、DC調光をサポート。表面はCorningのゴリラガラス5を採用。WIN 3からは大幅な狭額縁化を実現

 ちなみにSteam Deckとの比較では、CPU性能はシングルスレッドで81%、マルチスレッドで140%、
GPU性能は46%高いとしているほか、メモリ容量とストレージ容量は2倍以上を達成でき、
電池容量も14%多い一方で、体積は小さく重量も軽いといったことから全面勝利を掲げている。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1440485.html
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Steam Deckに完全勝利(?)
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ドッキングステーション
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