「被害者家族の意向をくみ、ぜひとも死刑でお願いします」 カラオケパブ女性店主殺害の初公判 被告の男は「いかなる質問にも答えません」 弁護側は「犯人かどうか争う」

宮本浩志被告(57)は去年6月、大阪市北区のカラオケパブで、オーナーの稲田真優子さん(当時25)を刃物で刺し、殺害した罪に問われています。
初公判で宮本被告は「被害者家族の意向をくむように、ぜひとも死刑でお願いします」と述べる一方、起訴内容の認否は答えませんでした。
また、「いかなる質問にも答えません。しゃべりたい時に手を挙げて、意思表示をします」と話しました。

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