笑福亭鶴瓶、長セリフで共演者が笑い出す「あれはひどかったで!」 極寒撮影にボヤき

「七人の秘書」は2020年10月~12月にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ。
7人の秘書で構成される“影の軍団”が人知れず金や権力にまみれた悪人を
倒していくストーリーが展開される。

 映画版からの新キャストの鶴瓶は、“信州のドン”を演じ、悪役に挑んだ。
劇中には大きな階段がある場所で。
鶴瓶が長セリフを言うシーンがあるが、鶴瓶は「そのシーンは僕の顔がアップで、ほかの人の顔は映ってないけど、全員笑っている。
こっちは長いセリフをしゃべっているのに!」と“告発”した。

 笑ってしまったシムは「すみません、でも仕方がない」と苦笑い。
すると、室井が「大きな階段で鶴瓶さんのオンステージみたいな場所だった。
背景には鶴瓶さんの大きな肖像画があって、まあ瓜二つなんです」と笑ってしまった原因を明かした。
その上で鶴瓶との共演は「緊張しました~」と語ると、すかさず鶴瓶は「うそつけ!」とツッコんでいた。

 また、鶴瓶は極寒での撮影について振り返り、「マイナス17度ですよ? 
雪の中でコケて、寒いで。なんべんもやらせやがって」とぼやき。
田村直己監督が「コケるのは自分でやられていた。
僕はコケてとは言っていない」と釈明し、鶴瓶は「あれは(演技ではなく)
本当にコケたんや!」とさらにヒートアップしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f9496ff5e5e2b1863d80fbf533e32b0b90400ee