続報

https://times.abema.tv/articles/-/10039662

羽田行きANA機 与圧装置トラブルで伊丹空港に着陸
2022/09/17 20:30

四国沖を飛行していた全日空の飛行機が、台風14号の外側の雲に入ったところで与圧装置にトラブルが生じ、緊急事態を宣言し、伊丹空港に着陸した。

17日午後6時頃、沖縄の宮古空港から羽田空港に向かっていた全日空88便が、四国の沖に来たところで、緊急用の酸素マスクが出てくると同時に機体が急降下した。

その後、機長から「機内の与圧装置の調整ができなくなったため緊急降下した」とのアナウンスがあったという。

トラブルがあった周辺には台風14号の外側にある発達した雲があった。
このため全日空機は緊急事態を宣言し、行き先を変えて伊丹空港に着陸。

乗客乗員は238人で、けがをした人や具合が悪くなった人はいないという。
乗客は別の機体に乗り換えて本来の目的地の羽田空港に向かう予定だ。