青森県佐井村の国道で、乗用車が崖から転落し、警察は17日、乗用車の運転席に乗っていた山梨県の大学生が死亡したと発表しました。 死亡したのは山梨県身延町の大学生工藤博也さん24歳です。 警察によりますと、15日午前、佐井村の国道338号線の道路脇の崖下で、乗用車が転落しているのを釣り人が発見し、消防に通報しました。 工藤さんは転落した車の運転席でシートベルトをした状態で発見され、死亡推定日時は14日の午後8時ごろとみられています。現場は片側1車線の直角に近いカーブとなっていて、周辺に街灯はないということです。 警察は、工藤さんがカーブを曲がり切れず崖から転落した可能性があるとして、事故の原因を調べています。
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