ゴーカート事故、時速40キロで突っ込む? 主催のトヨタ系販社謝罪

北海道の大手自動車ディーラーが主催するイベントで、子どもが運転するゴーカートが別の子どもらに突っ込み、
函館市の2歳の男児が頭部にけがをして意識不明の重体となる事故が起きた。
他にも4歳の男児2人が軽傷を負った。主催者によるとゴーカートは事故時に時速40キロ程度だったとみられ、
減速せず仮設コースの仕切りを突っ切ったという。

警察が原因を詳しく調べており、主催者は事故発生を謝罪した。

事故は18日昼前、北海道森町赤井川の宿泊施設「グリーンピア大沼」で、
函館トヨタ自動車などが行っていたイベントで起きた。施設の駐車場では新車の試乗などに加え、
子どもがゴーカートでモータースポーツを体験できる仮設コースが用意され、多くの子どもが参加したという。

主催者によると、事故時にゴーカートを操縦していた小学生の女児(11)は、
1人乗りの「高速ゴーカート」を運転していた。
コースは1周約200メートルで、1人3分間、自由に周回できた。
制限時間が近づいた時、ゴー…
https://www.asahi.com/articles/ASQ9L6H81Q9LIIPE01N.html