男女平等の正しいあり方とは 「昭和的な会社の方が仕事は楽だった」と語る30代女性

(略)
「正直、昭和的な考え方の会社のほうが仕事は楽でした」

「老舗のIT企業にいた20代の頃は『女の子だから』とさまざまな温情をかけていただきました。でも今の会社はまったくそんなことありません」と語る女性。

「会社の風土的に男性も家庭の事情を優先しやすく、だからこそ女性に振られる仕事量や責任の重さは男性と同等です。
性別に関係なく、個人の資質によって残業も深夜対応も休日出勤も発生するので、正直、昭和的な考え方の会社のほうが仕事は楽でした」

完全に男女平等な環境で働く女性だからこそ、実感することがあるようで、

「月経・出産・更年期といった、女性のみが経験する事象もあるなか、男女が同じ土俵で戦うのはかなりの無茶振りだと感じています」

と本音をもらした。

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