ちまたの国葬批判に答えようとした岸田文雄首相の起死回生の弁明(8日)は心に響かなかった。

 とはいえ、本番まであと8日。既に諸外国の指導者や特使に招待状が届いている。ここに至って国葬の中止や変更を求めてどうなるものでもあるまい。

 国葬をめぐる議論は不可避だったにせよ、もはや賛否の弁論にふける段階ではない。当たり前だが、事は葬式である。招待状発送事務の混乱を無遠慮にあげつらう時でもない。

一応有料部分で岸田批判はしてる
https://mainichi.jp/articles/20220919/ddm/002/070/129000c