“偽バッジ”で国会議員装い…厚労省にも 22歳の男を再逮捕「国会周辺を歩いたら敬礼され、自分も国会議員に見えるのだと思った」
偽の議員バッジをつけて国会議員を装い外務省に侵入したとして起訴された22歳の男が、厚労省などが入る庁舎にも侵入したとして警視庁に再逮捕されました。
警視庁によりますと藤本叶人容疑者は先月、衆議院議員を装って千代田区霞が関の厚労省などが入る中央合同庁舎5号館に侵入した疑いがもたれています。
藤本容疑者は通販サイトで購入した偽の議員バッジをつけて、侵入していたとみられ、外務省にも同様の手口で侵入したとして既に起訴されていました。
調べに対し容疑を認め、「国会議員になりたかったが、年齢的に無理だったため議員バッジを購入した」「試しに国会周辺を歩いてみたら、衛視らに敬礼されたので、自分も国会議員に見えるのだと思った」などと供述しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a60073051c0506cfdc12eb3f86da57a360e2336