JR東静岡駅で、台風関連のメンテナンス作業にあたっていた男性作業員が線路上に転落し、死亡した。
台風の雨が残るJR東静岡駅前には、20日午前、大勢の救急隊員の姿があった。
救急車で運ばれていくのは、駅でメンテナンス作業にあたっていた男性。
午前9時半ごろ、東静岡駅の構内で作業員が転落する事故があり、会社員の小林清さんが死亡した。
小林さんは、駅の外壁にはがれた部分や不具合がないか点検していて、およそ10メートルの高さから転落したという。
ヘルメットをかぶっていたが、転落防止のハーネスはつけていない状態で、足場が外れて落下した可能性があるという。

https://www.fnn.jp/articles/-/419789