20日午後1時半ごろ、兵庫県尼崎市杭瀬寺島2の「塩野義製薬杭瀬事業所」の1階で、60代くらいの男性従業員が、扉に首が挟まれている状態で発見された。
男性は約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
兵庫県警尼崎東署によると、男性は同製薬のグループ会社に所属し、研究業務に携わっていた。男性が発見された1階には、研究資料や研究道具が保管されているという。
扉は荷物搬入のために使われている油圧式のもので、鎖のひもで開閉できる。同署は男性が業務中に何らかの原因で扉に挟まれたとみて調べている。
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