週末田舎暮らしのススメ、漫画に。実話で伝える兵庫「村岡」の魅力 [377482965]
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兵庫北部・香美町村岡区の自然と人に魅了された大阪在住の一家をモデルにした漫画本「芽黒(めぐろ)さんちの村岡的生活」ができあがった。遊びから始まり、やがて登山道整備や植樹にも参加し、春夏秋冬の「村岡」に引きつけられていく物語。地元の団体職員が新型コロナウイルス禍を機に描き、週末田舎暮らしの案内本として出版された。
一家は40代の両親と子どもたちの計5人。10年近く前に豊岡市日高町の植村直己冒険館での行事を通じて、村岡区内の自然活動団体「やまもり村岡」のメンバーと出会ったことをきっかけに、多い時は月2回のペースで通う。
◇描かれる家族の笑顔
作者は、やまもり村岡の活動に参加する団体職員の岡紀子さん(54)。学生時代に学んだ絵の心得があり、コロナ禍で行事の中止が相次ぐ中、「自分らしいやり方で村岡の良さを広くアピールできないか」と思案。2021年の元日、大阪の一家が腰まで埋まるような積雪を「いい感じで楽しむ」写真が目に留まった。一家と同じ行事に参加していたことから、実話をベースに漫画化。やまもり村岡のホームページで連載を始めた。
全10話の漫画では、大自然の中で四季折々の一家の体験が積み重なっていく。遠景やアップを織り込んだ臨場感あふれる描写で、▽雪をかき分けての元日登山▽タケノコ掘りや蘇武岳(そぶだけ)登山▽棚田の一軒家での滞在▽山でのろしを上げる行事▽渓流での初めてのイワナ釣り▽山々を巡る「村岡ダブルフルウルトラランニング」スタッフとしての活動――など笑顔の家族が描かれている。
◇「私は選んで住んでいる」
漫画化について一家は岡さんに「うれしいやら恥ずかしいやら」と語ったという。岡さんは「村岡は絵に描いたような田舎。でも冬の雪かきを楽しみに来るような一家を通じて、しかたなく住んでいるのではなく、私は選んで住んでいる、という村岡の良さを少しでも伝えたい」と話す。
漫画本を発行したやまもり村岡は17年に発足。蘇武岳ファンクラブや住民、観光関係者らで構成し、国土地理院の電子地図に掲載された登山道整備の実績もある。上田治会長(74)らは「週末の田舎暮らしを機に村岡ファンが増え、自然が守られることにつながったらありがたい」と期待する。
B6判132ページ。表紙はカラー刷り。1100部発行。県補助金を活用した非売品。香美町山岳縦走、ウルトラランニングなどの行事で配り、図書館にも贈る予定。問い合わせはやまもり村岡(事務局、香美町村岡地域局農林建設係0796・94・0321)。【浜本年弘】 真面目な話だと山名氏が明治まで治めてた
石高が少なすぎて藩にもなってないけど 道の駅 村岡ファームガーデンの「但馬牛黒バーガー」
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スノボーの帰りに寄って食べよう バーガーは別として兵庫の北って鳥取よりも話題にならん魔境じゃね?更にその東側もよく分からんし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています