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作家「ピルの一般用医薬品化も出来ない国で代理出産制度はスムーズに法整備をするのか。永田町はカルトとの縁が切れていないのか」 [932029429]
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2022/09/21(水) 17:16:23.33ID:b5eqi6vS0?2BP(1000)

代理出産は素晴らしい自己犠牲なのか　産む側の深刻な副作用やトラブルに割り切れない思い
https://dot.asahi.com/dot/2022092000060.html
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2022/09/21(水) 17:16:38.62ID:eafRo7WZ0
てす
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2022/09/21(水) 17:17:49.25ID:aL0JS42O0?2BP(1000)

今年8月、自民党のプロジェクトチームが代理出産を限定的に容認する案をまとめた。今後、改正法案に反映されて通ってしまえば事実上、代理出産の合法化への道筋をつけてしまうものになる。緊急避妊ピルのOTC（一般用医薬品）化もできない国で、女性が他の人のために子どもを産む行為に関しては、すたすたと法整備をしていくのかーっ！と、永田町に向かって叫びたい。カルトとの縁は切れていないのだろうか。
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2022/09/21(水) 17:18:27.68ID:aL0JS42O0?2BP(1000)

(略)
代理出産が孕む重大な女性への人権侵害について警鐘を鳴らしてきた「代理出産を問い直す会」の代表・柳原良江さんが監修した『こわれた絆』（ジェニファー・ラールズら編）という翻訳書が、年内に発売される。ここには、代理出産当事者の女性たちの声が集まっているという。ビジネスをする側ではなく、子どもを求める側でもない声が代理出産を語るとき、そこにはどのような事実が見えてくるだろう。また、当事者の声は、なぜこれまで子どもを産み手放す側の声が、これほどまで聞かれてこなかったのかという現実をつきつけるだろう。
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2022/09/21(水) 17:18:53.34ID:aL0JS42O0?2BP(1000)

代理出産を体験した女性たちが味わう副作用や人間関係のトラブルは深刻だ。他者の胚で産むときに大量に投与されるホルモン剤の副作用、他者の卵子を用いるために引き起こされる問題、たとえ自分の卵子を使った妊娠であっても、食べるものから動作にいたるまで日常を契約によって厳しく管理される生活。妊娠中に子の障害がわかった時点で中絶を求められることもある（契約に含まれている）。実際、出産後に障害がわかった子どもが、依頼者から引き取りを拒否されたケースもあり問題になっている。また、オーストラリアでは、小児性愛者が虐待目的で代理出産を依頼したケースもあった。
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2022/09/21(水) 17:19:17.99ID:aL0JS42O0?2BP(1000)

自民党プロジェクトチームによる「生殖補助医療の規律に関する立法」のたたき台を読んだ。おどろくほど、そこには代理出産をする女性の健康については一切触れられていなかった。徹底的に依頼者目線（子どもが欲しい人目線）の議論であり、誰がどのように仲介し斡旋するか、どうビジネス化していくのかが目的になっているものにしか読めなかった。実際に巻き込まれていくのは、若い女性たちだろう。1年間で数百万円を手に入れられるとしたら、そしてそれが人の役に立つことだとしたら……非正規雇用の女性の平均年収が約150万円の日本社会で、それはジュディス・バトラー先生が涼しい顔で言い切るように「代理出産は生計を立てる方法」になっていくだろう。
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2022/09/21(水) 17:19:22.62ID:OYQhUvYl0
切れてないと思う方が何を見てきたのか
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2022/09/21(水) 17:19:23.45ID:aL0JS42O0?2BP(1000)

……でもそれは、本当に、私たちが向かうべき道なのだろうか。

　代理出産は長い間、産めない女性を助ける行為、素晴らしい自己犠牲、女性の生殖の自己決定権の行使……などといわれてきた。全て「子どもが欲しい人」目線の安心できる物語であった。だからこそ今、一方的な代理出産の語られ方に警鐘を鳴らし、地道に研究を続けてきた柳原良江氏らの活動に耳を傾けたいと思う。「提供する側」からはどのような世界が見えるのか。女性の体が安易な感動物語、安易な現実論、安易な自己決定論にのみ込まれる前に。
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2022/09/21(水) 17:21:32.43ID:4ekfEDIe0
風俗で働くのも代理出産するのも
身体を切り売りする点では本質的に一緒に見える
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2022/09/21(水) 19:08:43.37ID:8G1JqdUHM
> 作家・北原みのり
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