ENEOS杉森元会長 先月突然辞任した理由は女性へのセクハラ

石油元売り最大手のENEOSホールディングスの元会長・杉森務氏が、先月「一身上の都合」で突然辞任したのは「セクハラ行為があったため」だと会社側が明らかにしました。

ENEOSによりますと、先月「一身上の都合」を理由に辞任した杉森元会長は、今年の7月、沖縄県の飲食店で接客していた女性に対して性的に不適切な言動を行っていたということです。

被害にあった女性からの申し出を元に会社で調査した結果、事実と判断したため、齊藤社長が辞任を求めたといいます。

これまで辞任の具体的な理由を明かさなかったことについてENEOSは、「被害を受けられた方のプライバシー保護を最優先した」と説明しています。

ENEOSは「人権尊重、コンプライアンス徹底を経営の最優先事項と位置付けているにもかかわらず、元会長自らがこれに背く行為を行ったことは、極めて遺憾です」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/14c3f060afb22b67eb885386f563ace4788c3059


ENEOS会長、電撃辞任の理由は”壮絶”性加害だった 「胸を触り、キスを強要」被害女性は骨折

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09211131/