「『ONE PIECE FILM RED』は、先月25日に興行収入100億円を超えました。同作は劇場特典もヒットの要因となっており、現在10月29日から配布される第7弾入場者プレゼントまで発表されています。かなり貴重な特典ばかりなので、何度も劇場に足を運ぶファンも多いようですね。またフリマアプリでの転売も相次いでいます」(芸能ライター)


ランキングは高いが劇場はすっからかん?

順調に記録を伸ばしている「ONE PIECE FILM RED」だが、実は劇場に客がほとんどいないといった話も。9月初頭から開催された「ウタLIVE in 映画館《無発声応援上映》」に対しても、ネット上では、


《地元の映画館のワンピ応援上映ガラガラすぎて草》

《ワンピの応援上映ガラガラだな…。まあそもそもワンピのファン層て、応援上映好きな人少なそうだし》

《ワンピの応援上映客数人しかいなくて笑う》

《ワンピの応援上映行くから、席もうちょい埋まんないかなって何度も映画館のホームページ見てしまってる》

《実際に行ったけど、ペンライト振ってるの私しかいなくてガッカリだった》


などの反響が寄せられている。


「特典商法で記録を伸ばす作品は、映画を見ずに帰ってしまう人も少なくありません。そのため〝応援ライブ〟などは、必然的に客足が遠のく傾向にあります。また特典欲しさに、一人で複数の座席を購入するケースも。公式ツイッターでは《お一人様で、同じ上映回の座席指定券を複数ご購入いただいても、特典のお渡しはご鑑賞者様1名につき1点のみとなります》と注意喚起されていました」(同・ライター)

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1883325/
特典によって「映画ランキング」で首位を獲得し続ける同作。果たしてこのような手法で獲得した1位でも、嬉しいものなのだろうか