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川口春奈を目黒蓮が優しく抱きしめる『silent』ポスタービジュアル解禁 夏帆、風間俊介、篠原涼子らの姿も

10月6日(木)スタートの川口春奈主演の木曜劇場『silent』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)のポスタービジュアルが解禁された。

オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

 既に公開されているキービジュアルでは、主人公の紬が二人きりの空間で、想から「永遠」「ずっと」という意味を表す手話を教わる様子を描いていたが、今回完成したポスタービジュアルでは、そんな2人とそれを取り巻く家族や友人という大切な存在の思いが表現されている。

 中でも印象的なのが、大切に思う想の腕に包まれる安心感から優しい表情を浮かべる紬と、そんな紬を守り抜こうという思いでいとおしそうに柔らかく抱きしめる想の姿。添えられた「どんなに美しい音色を聴くよりも、あなたの言葉を見つめていたい。」というキャッチコピーにあるように、互いに心を通わせ、人が人を思うときに生まれる温かい空間が伝わる一枚になっている。

 そして2人の横には、澄んだ空気に降り注ぐ冬の日差しの中、それぞれが抱える思いと向き合う表情を浮かべた登場人物たち(桜田ひより、風間俊介、板垣李光人、篠原涼子、夏帆、鈴鹿央士)が並んでいる。まさにこの作品が紡ぎ出す世界観と、作品を彩る出演者たちの思いが込められたビジュアルに仕上がった。

 キービジュアルからポスターデザインまでのデザインを手掛けたのは吉良進太郎。吉良はこれまで『シャーロック』(2019年10月期/フジテレビ系)や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK総合)といったドラマ作品だけでなく、映画「キングダム」(2019年)をはじめ、映画「東京リベンジャーズ」(2021年)、映画「キャラクター」(2021年)、映画「マスカレード・ナイト」(2021年)など、話題作のキーアートを次々と世に送り出し、その作品の持つ思いや言葉を見事に表現してきたアートディレクター/デザイナーで、CMや音楽の世界でも幅広く活躍を続けている。