岐阜県内最大となる28ヘクタールのリンゴの栽培面積を誇る高山市久々野町で、特産の「飛?りんご」の収穫シーズンが始まった。
110アールで8品種を栽培する久々野町無数河の亀山果樹園(亀山忠志さん経営)では9月上旬から始まった「つがる」の収穫が間もなく終わり、
「涼香(りょうか)の季節」や「昂林(こうりん)」が収穫期を迎える。10月中旬からは甘みが強く、香りも良い「シナノスイート」の収穫が始まり、
作業はシャキシャキとした食感で主力品種の「サンふじ」の収穫が終わる12月上旬まで続く。
今年はいずれの品種も大きく実り、色づきも良いといい、亀山さんは「甘みが強く、香りも良い飛?りんごが12月まで順次出荷されます。
いろいろな品種を味わって、自分の好みの品種を見つけて」と話している。
https://mainichi.jp/articles/20220924/k00/00m/040/103000c