漫画家の石井いさみ、死去。代表作に「750ライダー」「くたばれ!!涙くん」 [425612722]
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石井いさみが去る9月17日、急性心不全のため死去した。80歳だった。
これは秋田書店の公式サイトにて発表されたもの。葬儀は近親者のみにて執り行われたという。
石井は1957年に「たけうま兄弟」でデビュー。「のら犬の丘」「くたばれ!!涙くん」などのヒット作を発表した後、
週刊少年チャンピオン(秋田書店)で、バイクを愛する少年・早川光と仲間たちの青春の日々を描いた代表作「750ライダー」を連載した。
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2022/0924/750rider1.jpg
https://natalie.mu/comic/news/494991 殺伐マンガが途中からハートフルマンガになった珍しい例 750ライダーは中学生のころ一定のファン層はいたよ。 >>2
さすがの中川も世代違いすぎて興味ないと思うよ たまに順平が光のCB借りてたけど、どうやって足届かせてたんだ? いまバイクブームだから、まあ当時こそ原点があったのだけど、ナナハンライダーとか漫画だから世代間格差はないだろう。のらくろの話してるわけじゃないし。 750ライダーって謎な漫画だったよなぁ
喫茶店で何かやってたという記憶しか無い ナナハンライダープレ値で買えないのにさらに値上がるやん 1話で先生を事故に見せかけてあの世に送ろうとしてたよな
その先生と中盤以降仲良くやってるの落ち着いて考えるとサイコでしょ チャンピオンの漫画って小山田いくと
立原あゆみと石井いさみのイメージがある 750ライダー80年代のチャンピオンを代表する一作だと思うけどあんまり語られないよな >>29
昭和のころは片腕ないひとはわりといたよ。祭りか工場。 >>22
電子書籍に抵抗なければkindle unlimitedで全巻読めるで あれ…白バイじゃかった…
と思ったら上にも同じのがw うあああああああああああああああああああああああ!!!!ご冥福!!!!
わだち先生は?わだち充先生は何と言ってるの? たしか連載中にヒカルたちの年齢は変わらないのに漫画では4回もクリスマスを迎えて
「これはサザエさんだ、サザエさんなんだ...」と作者がゲシュタルト崩壊しかけてたそうで >>1
このクソ漫画のせいでガソリン半分だけ入れたら山でガス欠になった ルナ先生なんかのずっと前に内山亜紀のエロ漫画を普通に載せてたチャンピオンは凄い >>24
初期は荒れる若者だったのに後半丸くなってるという長期連載の弊害 今だとあだち充がアシやってた件くらいしか話題にならない ナナハンは今読んだら面白いんかな?
少なくとも子供向けではないはず 爺さん婆さんの漫画家ってどうやって生活してるんだ? これを好んでるファン層は、横溝正史、森村誠一、赤川次郎あたりの文庫本は全巻読破してたな。その前の世代だと江戸川乱歩や松本清張に詳しい。 あだち充の初期の画風が劇画調だったのはそういう事だったのか >>47
小山田いくの子供が漫画全然興味なくて
遺品の原稿の行き場所がないって弟がグチってたが原稿どうなったのかな
長野県でちゃんと保管してもいい気がするんだが >>50
チャンピオン好きだったけど当時は昭和の泥臭くて750ライダーは読みもしなかったな。後半はラブコメになってたけど。 >>56
あれが一般青年誌に連載されてた大らかな時代 昔古本屋で二束三文だったから読んだけど
狂走赤軍やブラックベアーと戦ってるときは
おもしろかった ヒロインの子は可愛いけど、中身は喫茶店でだべってるだけだぞ
バイクでバトルしたりとかは無い 高校生が喫茶店にたむろするのは弟子のあだち充の「タッチ」にも受け継がれた芸風 あんどろとりおは今読むと少年誌にこれかよといいたくなる内容だったな
チャンピオンは寛大だった 不良男を好む真面目系女子という、オタクが憎む女キャラクターの元祖w 嫌いな先生に嫌がらせするために自分のバイクのホイールのボルト抜いて先生に運転させて事故らせてたけど
修理代は先生が払うからフトコロ痛くないということなんだろうか >>57
たがみ引き取れよ
とりあえずたがみが保管しときゃええやろ
最終的にどうするかはともかく遺族に任せてたら散逸するぞ 宇宙戦艦ヤマトがテレビ放映された時期だし、色々と楽しいものはあったな。 >>36
かわぐちかいじみたいな絵だな
石井いさみって学会の人なんか? がきデカもあんどろも普通にPTAからお叱りいただいてたぞ
それを「わかりました、止めます」と言っておいてそのまま連載継続させた当時のヤクザ編集長の手腕 秋田書店を支えたバイク青春の元祖と言える750ライダーを忘れてはいけない 最初のアウトローな雰囲気が好きだったのに
気がついたら「ハイ、青空ぽっかり雲さんですネ」の日常ものに
まあたまにスクラップ工場で働く隊長さんがその名残りで引き締まるけど >>66
楠みちはるもデビューはチャンピオン
先駆者がいるからヨソ行った 最初期、「罪のないライダーを虫ケラみてえに」殺しまくってたとされるブラックベアー隊長が、早々にお涙頂戴の人情回といえば隊長、というポジションになったのは噴飯もの この時代で10年も続いたんだからかなりの大ヒットだよな
連載終了も打ち切りじゃ無くて同じ一年生時代を十年も続けた事に作者が耐えられなくなって円満完結 >>23
このアバズレとか言いながらスケバンを轢こうとしたり実に凶悪な男だった 750ライダーは一巻と後半の巻を見比べるとめっちゃ面白い チャンピオンって750の後半もそうだがスクラップブックとか気分はグルービーとかあすなひろしとか青春モノってジャンルが強かったな
今はもう少年誌では見かけ無いジャンル >>54
ゴールデンカムイのアイヌ語監修やってる中川裕は中川いさみの弟なんだよな
スレとは関係ないけど チャンピオンの漫画家がまた逝きましたか
ご冥福をお祈りします >>57
小諸市って小山田いくにコミュニティーバスのラッピングイラストを依頼してなかったっけか
せめて地元の文化人枠として博物館で引き取って管理すればいいのに >>45
最初エントリー料10円(救急車よぶ電話代)でチキンレースとかやってたのに後半「すっかり秋めいてきましたネ‥‥」とか言い出すからな >>83
そういう変節を遂げるヤンキーとかいるよね 前半は池上遼一系の強面ローンウルフライダー物なのに、後半は去勢手術受けたみたいに花きれいですね風きもちいいですねとか言い出してほんとやばい >>102
これ
北風さんがちべたいですネッ
とか子供ながらにキツかった
あの時代の週刊少年漫画はもっとバイオレンスがないと ハードボイルドからハートフル漫画に変わったかなり珍しい漫画だったな。
後半は完全に惰性で描いてたと作者自身が言ってた。 すまんけど大作漫画は全然知らなかった
このスレの巻数見た感じナナハンライダーより大作じゃん >>109
ああいうハートフル路線が好きな層っていうのが一定数いるのよ
ダメおやじとか まあ確かにロボトミーでもされたような変わりようだったよな 750ライダーとか何が面白くて人気だったのか理解できない >>32
池袋、新宿、渋谷、上野などのターミナル駅周辺に戦傷軍人が寄付を募ってたのがまさにこの作品の連載時代あたりまではいた模様。、 ナナハンライダーって読むんだよな
仮面ライダーみたいなものかと思って子供の頃読みたがったが、いざ読んでみると不良のいざこざだけで1ミリも面白くなかった ほのぼの学園路線に移ったのはあだち充ブームの影響もありそう。
初期のほうがチャンピオン漫画らしいんだけどな。 ここで全巻読めるよ
https://www.mangaz.com/series/detail/117761
ラブひなの作者が立ち上げた真っ当な漫画タダ読みサイト(広告表示有り) >>66
確かに楠みちはるは路線変えずに成功し続けているなあ。
まあ、全盛期チャンピオンの主力ではあったけど看板ではなかったからな。
連載終わる頃にはチャンピオンの部数激減してただろ。
ジャンプに負けたっていうよりジャンプそのまま順調でマガジン、サンデーに喰われて一気に凋落した感じするわ。 黒べえは後半ギャグ漫画になったしエコエコアザラクの黒井ミサも段々性格丸くなって人殺さなくなったし
チャンピオンの連載はだんだんヌルくなる法則があるんだよ ナナハンはKindleでよくセールされてるから読んだことあるわ >>94
やべえ不覚にも面白そうと思ってしまったw
聖教新聞なんかよりも折伏の効果ありそうだわ。 >>94
話の内容はともかくマンガ自体はしっかりした一流のものなんだろうな 学校と往復で2㍑ってナナハンすげー燃費悪いなーと思った子供時代 同時期のギャグマンガに中身が無い雰囲気マンガみたいに揶揄されてたような記憶が wikiによると学会員ではないとのこと。
出身地が池田大作ゆかりの地だからか。 >>94
帯の煽り文がすげえな サタンの物であるかっと同じテイスト 750ライダーってなんであんなに
作風変わったんだろう >>36
5ちゃんでまれによく張られてるカルト漫画てこれな 劇画からラブコメに推移する過渡期の作品という理解をしている >>142
時代でしょ。連載後半はラブコメ全盛期に入ってきてるし。 >>130
聖教新聞にずっと載ってたんだよ
見開き全ページ 秋田書店も貧すれば鈍するになっちまったからな
女性社員を「読者懸賞をちょろまかした」とか訴えたりしておかしくなっていった 単発でバイク漫画描いてたなCBで時速200km超えようとして
風になっちゃた奴の話とか マスター、イインチョが来たら今日はイケないって伝えてくだサイ
ちょっと海まで風を感じて来マス >>154
内容はほぼ無いよ750ライダー
気味の悪くもなにか癖になる独特のセリフや間を楽しむ漫画や >>149
絵柄だけでいったら進撃の巨人とかの方が遥かに変わってる
作風の変化が異常 バイク漫画だとペリカンロードもその当時それなり受けたけど、あれも内容がよくわからん漫画だったな。 大昔の漫画家が描く車とかバイクって妙に色気があるというか魅力的 750ライダー
ブラックジャック
ドカベン
がきデカ
ロン先生の虫メガネ
マカロニほうれん荘
チャンピオンの黄金期だったな >>161
ペリカンは750ライダーの逆だな
初期のほのぼの青春漫画がFHHの登場からキナ臭くなって
続編は血と暴力のガチシリアスになった >>149
北斗の拳がサザエさんになったみたいな感じか 750ライダー少し読んだがキツすぎる
あれ正気で読んでたのか >>164
そこまでシリアスになったわけではないよ。
そもそも日常回とシリアス回が交互に来てただけ。 >>169
本編は確かにな
続編はもう序盤にちょっと日常パートがあるだけであとは陰惨なシーンばっかり
まあマキとしげるがちょっと顔出すだけでほぼキャラ総取っ替えだけど ストーリーはほぼ覚えていないが用務員の片腕のない爺さんがバイク乗ってたことは覚えてる >>163
個人的にはカリュウドも入るかな
あれチャンピオンだよね 主人公は途中でゼッツー乗りの不良との勝負で事故ったため臨床的には死亡しており、後半は臨死状態で見た夢
ごくたまに「あれは鳥類図鑑にものっていない鳥ですね。でもいいでしょ。風がきもちいいですね」みたいな、主人公が現実に違和を覚える場面が出てくる 数日前に読んだジャンプとサンデーの元編集長対談に出て来たな
当時のサンデーが石井いさみを雑誌の柱にしたいと有名原作者付けたりして
バスケ、プロレス、恋愛物と色々なジャンルやらせるもどれもウケないで失敗
その結果、石井はサンデーを去るが最後に読み切りで描いたのがバイク漫画の750ロック
しばらくしてサンデーと同時期に連載を持ってたチャンピオンで750ライダーを連載開始
チャンピオンではその頃の劇画風作画を引っ張り初期はバイオレンス溢れる内容だったのが
途中からポエム漫画になって大ヒット、チャンピオンの週刊少年誌トップ時代を支える柱となった
ちなみにあだち充は石井がサンデー時代の元アシスタントで
750ライダー連載時にあだちは劇画調で野球漫画を描いてたので
正確には750ライダーはあだち風ではない >>163
横山光輝のマーズ、あと吾妻ひでお
スーパー巨人というコンピューターが反乱起こすSF漫画があったが
人間の身体にゴキブリが群がって操るシーンはトラウマレベルだった >>149
順平原付免許ももってないくせに光のCB借りてたのかよ >>159
そりゃ10年も連載してたら時代の潮流には乗るでしょ?
このときまだ30そこそこだから変えられる >>194
古い店や今ならピッコマとかで読めるからな
750ライダーなら全話読めるところもあるし >>198
ピッコマ読者には1970年代のチャンピオンの話とかできんだろ 劇画人間革命古本でちょっとだけ読んだことあるけど滅茶苦茶おもしろいよ
最高のギャグ漫画として楽しめる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています