台風15号から変わった温帯低気圧が、日本に大雨をもたらしていった24日(土)ですが、ちょうど同じ頃、カナダでも大変な出来事が起きていました。
今年、大西洋の第6号ハリケーン「フィオナ(Fiona)」が、カナダ東部に接近。上陸直前に温帯低気圧となって、現地時間24日朝にカナダ東部ノバスコシア州を直撃しました。
気象局によると、この時地上では、931.6hPaという凄まじく低い気圧が観測されていました。これはカナダの観測史上もっとも低い気圧です。これまでの国内記録は、1977年1月に東部で記録された940.2hPaで、冬の爆弾低気圧によるものでした。
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20220925-00316599/