ノンフィクション作家の佐野眞一さん(75)死去ー代表作「東電OL殺人事件」「ハシシタ」 [142738332]
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「東電OL殺人事件」「だれが『本』を殺すのか」などで知られるノンフィクション作家の佐野眞一(さの・しんいち)さんが26日、肺がんのため亡くなった。75歳。葬儀は近親者で営む。後日、お別れの会を開く予定。
1947年、東京都葛飾区生まれ。早稲田大在学中は映画監督を志した。卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。97年に「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」で大宅壮一ノンフィクション賞、2009年に「甘粕正彦 乱心の曠野(こうや)」で講談社ノンフィクション賞をそれぞれ受賞した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ad657a235f8cc5a65a7b94a3282556c0beb37d 橋下の件以降あまり名前を聞かなかったけど病気もあったのかな
昔からパクリはあったらしいけど、それでも昔は結構面白い本書いてたのにな
大宅賞とったあたりからやたらと上から目線になってつまらなくなったけど こいつのノンフィクションは結論ありき型だったからいまいちだった ハシゲの出自が部落だから~とかいくらハシゲがゴミでも論外すぎるわな
ハシゲへの謝罪も謝罪記事が載った週刊朝日を市の職員渡すだけだったというのが草 ハシシタは最後まで書いてほしかったな
物書きは最後まで読まれてから批判されるべき
リスクが高いなら単行本で出さなかった出版社が無能
>>5
「ハシシタ 奴の本性」までがタイトルなのか
今知ったわ 奴の本性とかひどいタイトルだな😂 橋下の件で身内だったお抱えライターにも反旗を翻されて一気に過去の人になったよな 東電OL殺人事件で読んだけどあの冤罪のネパール人への思い入れが強くてダメだったわ殺人してないけど買春はしてるんだから聖人みたいな扱いスンナと あの外人が実際に殺ったんだろ
無罪=無実じゃないからな マジでか
よく読ませていただきました
ご冥福をお祈りします >>7
いや、あれはそんな事が出来ないやばいレベルのルポ 東電OLの本って冤罪事件のせいで話題になっただけで真犯人はわからずじまいだし長い割につまらない。なんか野次馬根性みたいのが刺激されるだけ。 東電OLだけ読んだけど遺族からはっきりもう触れないでくれ言われてるのに本出してるのはなあ まあ橋下が部落だったっていうのが分かった時点んで、だからこんなに下劣なんだねって納得できたのはありがたいですよ
物書きとしてどうかってのはあるけどね この人なんで表舞台から去ったんだっけ?
一時期今をときめくノンフィクション作家として持て囃されてた記憶 >>21
橋下の出自記事や盗用問題で社会から糾弾されたことだろう
その頃創価学会の歴史の記事も連載してたんだけど未完になってしまった 巨怪伝 正力松太郎と影武者たちの一世紀
阿片王-満州の夜と霧
甘粕正彦 乱心の曠野
なんかは力作だと思うがな
ブッチホンで小渕に取り込まれるとか脇の甘さもあった ハシゲにポリコレ棒で殴られてぐうの音も出なくなってたのはほんと笑った >>26
なぜ笑えるんだい?
そういう嘲笑はよくないよ
佐野氏自体は立派な人だった >>27
取材やフィールドワークを怠り、盗用や剽窃を繰り返した人が立派? >>28
あの辺りで完全に終わったよな
一時代を築いた人だったが
途中から話題性先行でクオリティの低い原稿を粗製濫造するように
ハシシタ事件は起こるべくして起きた印象がある 何でハシシタのときはあんなに雑なやり方したの?
他の取材もあんなもの? >>21
ネットのやり過ぎで本を読む時間が無くなってるからじゃね?
漏れはスマホの某掲示板の画面半分が埋まる広告でようやくブレーキが効きつつあるけど いい作家だったのに晩節を汚したね
名誉回復も無理だろう この人がコケてから石井光太みたいな無難なオチ
で済ませるルポルタージュが増えた
鎌田慧も90年代はやっつけ仕事ばかりで
この20年は左翼活動しかしてないから
長くやるのは難しい仕事なんだと思う >>37
ルポライターは貧乏だし早死にする人多いんだよな ノンフィクション作家は最初の作品が一番出来が良い場合が多い気がする
時間もかけてるし、一番自分の扱いたいテーマで書いてる場合が多いし
石井光太の場合は特に初期作品でそもそもノンフィクションか怪しい部分があるけども 20年間にわたる剽窃・盗作の数々
お疲れさまでした! 人生100年時代なんて言うけど大体70代で死ぬよな 橋下の件は社会的にも話題、問題になったけど、盗作はあんまダメージなかった印象
山崎豊子とか立松和平もそうだけど、盗作については出版社も割と甘いんだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています