国葬当日、九段下に鳴り響いた自衛隊の「弔砲」に現場騒然「銃撃じゃないよね…」不安抱く人たち
そして、国葬が開始した午後2時。突如「パァーン!」という、大きな破裂音が数回にわたって響き、集まっていた人々は思わずビクッと静止。そして、心配そうに上空を見回した。
「爆発?」 「銃声じゃないよね……」
口々に心配そうな声を漏らす人たち。その音の正体は、安倍元首相に弔意を伝えるための自衛隊による空砲、つまり「弔砲」だったのだ。
「冷静になれば弔砲だ、とわかるのですが、すぐ近くにいたうえに、音の大きさがとてつもなくて、驚いてしまいました。音だけでなく、空気の振動も激しく、ビリビリと感じました。
それにしても、人の集まった場所でこういう音を耳にすると、テレビで何度も見た、安倍元首相の銃撃の映像をどうしても思い出してしまいます。怖がっている子供の参列者も多かったです。トラウマにならなければいいのですが……」(居合わせた参列者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ec8dab7f6a24522b09ca8376ba4f0666d0ab4c0
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