中国の企業がトイレに監視カメラ設置 「プライバシー侵害」と批判
https://www.afpbb.com/articles/-/3425764
中国東部の福建省(Fujian)にある企業のトイレに監視カメラが設置されていたと報道され、中国で物議を醸している。
中国メディアの紅星新聞は、福建省の中航リチウム電(厦門)科技(CALB)のトイレ個室に監視カメラが設置されているとして、
トイレで撮影されたとみられる画像とともに報道した。同社の関係者は9月13日、
取材に対し「トイレ内の従業員の喫煙を防ぐため、今年に入り監視カメラを取り付けた」と説明したという。
ネット上では「トイレの喫煙を防ぐ目的なら、煙探知機を取り付ければいいだけの話。ハイテク企業ならできるはず」
「とんでもないのぞき趣味だ」と反発の声が広がった。