ロシア プーチン大統領、元CIA分析官エドワード・スノーデン氏にロシア国籍を付与
2022年9月26日 | 午後6時23分
https://www.rtve.es/noticias/20220926/putin-concede-ciudadania-rusa-edward-snowden/2403775.shtml
ロシアのプーチン大統領は月曜日、元CIA分析官エドワード・スノーデン氏にロシア国籍を付与したと、
露行政機関の法律情報ポータルに掲載された法令で明らかにした。
2013年に露への政治亡命を認められたスノーデン氏(39歳)も、
露大統領の決定により露のパスポートを取得した外国人の一人である。
大統領令では、1983年6月21日に米国で生まれた人に市民権が与えられると明記されています。
プーチンの決定は、国家元首が市民権や政治亡命を認めることができると規定した
ロシア憲法第89条A項に基づいて行われたものである。
2020年11月2日に市民権を申請したスノーデンは、2月に始まったウクライナでのロシアの軍事作戦についてコメントしていない。
彼の弁護士であるアナトリー・クチェレーナは、先週プーチンが命じた部分的な動員の一環として、
彼のクライアントが召集される可能性を否定している。
「エドワードはロシア軍に所属しておらず、軍事的な練習や経験もないため、動員することはできない」とインタファクス通信に語った。