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岐阜県内で歯科医院を狙った侵入盗被害が急増していることを受け、県警生活安全総務課は、岐阜市太郎丸の中村歯科医院で、防犯指導を行った。
同課によると、県内では昨年、病院を狙った侵入盗被害はなかったが、今年に入って8月末までに18件発生している。うち14件が歯科医院であることから、防犯対策を徹底してもらおうと同課が企画した。
防犯設備士の資格を持つ同課犯罪抑止対策係の加藤拓也係長が、従業員ら約10人に侵入盗事案の手口を説明。短時間で窓ガラスやドアをたたき割って侵入する犯行が多いと指摘した。侵入しづらくするため、窓ガラスに防犯シートを貼り付けることや玄関に補助錠を取り付けることなどを提案した。
加藤係長は「防犯カメラやセンサーライトを設置するなど、今まで以上に防犯対策を徹底してほしい」と話している。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/139292