野木町は30日、町民生活部の副主幹の男性職員を減給2カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

この職員は今年6月、町民の通報を受けて回収したクサガメ1匹を警察へ遺失物として届け出るなどの適切な対応を取らずに渡良瀬遊水地へ置いてきたうえ、その後、カメの飼い主が現れた際「他の人に譲った」などと嘘をついたということです。

カメは現在も見つかっていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/efff78a8e1bc1c7d5a6545ab37a7da8214338855