機動戦士ガンダム サンダーボルト:アニメの今後の展開は? 「覚悟はある」 “日5”でテレビ放送も話題

 太田垣康男さんのマンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の連載10周年を記念した展示会「機動戦士ガンダム サンダーボルト 連載10周年記念展」のオープニングイベントが10月1日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催され、
太田垣さん、アニメ版を手がけたバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘プロデューサー、アニメ評論家の藤津亮太さんが登場した。小形プロデューサーは、アニメの今後の展開について「やっていきたい。覚悟はある」と語った。

 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)の第1シーズンが2015~16年、第2シーズンが2017年に展開され、クオリティーの高い映像も話題になった。
小形プロデューサーは「(作画監督の)仲(盛文)さんに『本当にできるんですか? 描いてくれるんですか?』と聞いたら『描くよ』と言うんです。今見てもいい映像です。
あの当時、手描きのメカアニメのピークだったんです。よく手描きで動かしたな……」と振り返った。

 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」がテレビエディションとして、2023年1月からMBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送されることも話題になっている。
太田垣さんはテレビ放送されることを受けて「びっくりしました。想像していませんでした。うれしいですね」と話した。
https://mantan-web.jp/article/20221001dog00m200032000c.html