>>321
まず状況の整理

当時は慢性的な戦争状態とはいえ、基本的に帝国軍が叛乱軍(同盟のこと)を鎮圧するために軍をおこして、
それに対して同盟は迎撃するという形で戦闘が繰り広げられてた
(リンパオやアッシュビーといった先代の同盟の名将たちも、侵攻してきた帝国軍を撃破して英雄になっただけ)
国力や戦力比を考えれば、それが当然なわけだけど

逆侵攻なんて論外だった

で、帝国がイゼルローン建設後は、同盟軍は要塞破壊ではなく奪取して防衛面での安定化をはかるのが基本戦略となった
イゼルローン要塞奪取のために同盟の方から何度も撃って出たが、それはあくまで防衛のためという建前


そんな状況下だから、イゼルローンを奪取すれば帝国の侵攻を防げ一時的にでも平和が訪れると考えるのは、
至極当然のことだと思うけどね