女性が降車中なのに気づかず、市営バス発進…骨盤の骨を折る
青森県八戸市は30日、市営バスを運転中に乗客に重傷を負わせたとして、男性運転手(67)を戒告の懲戒処分とした。

発表によると、運転手は9月13日午後に終点に到着した際、乗客の70歳代女性が降りようとしていたことに気付かず、バスを発進させた。女性は転倒し、骨盤の骨を折るけがをした。運転手は会計年度任用職員で、30日付で退職した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221001-OYT1T50084/