コロナ陽性妊婦、救急車内で出産 陣痛後も分娩先見つからず


 新型コロナウイルスの流行「第7波」で感染者が増加した8月、陽性になり自宅療養していた京都府内の妊婦が、陣痛後に分娩(ぶんべん)先の病院が見つからず、救急車内で出産していたことが1日、複数の関係者への取材で分かった。車内に医師や助産師はおらず、救急隊が対応した。母子ともに健康だが、府内の産婦人科医は「危険な事例」と指摘した。
https://mainichi.jp/articles/20221001/k00/00m/040/188000c