プーケット近郊のビーチで日本人男性(46)が死亡 現場は強風、高波

国際取材部2022年10月2日 日曜 午後0:59

タイ南部のリゾート、プーケット近郊のビーチで、観光に訪れていた40代の日本人男性が溺れ、死亡した。
タイの海上保安当局によると、10月1日正午頃、タイ南部パンガー県に観光に訪れていた日本人夫婦が海で溺れた。当局や現地メディアによると、妻はホテルの従業員に救助されたが、夫は数時間後に海上で発見され、その後死亡が確認された。当局は、死亡したのはサトウ・サトシさん(46)と発表している。
男性は、妻や知人など、あわせて6人で訪れていたという。当時、現場では強い風が吹き高い波となっていて、男性が宿泊していたホテル前のビーチでは遊泳禁止の旗を立てていたということで、当局が詳しい状況を調べている。

https://www.fnn.jp/articles/-/425290