カメをラムサール登録湿地に放す 野木町職員を懲戒処分 飼い主に虚偽説明
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/641349
捕獲したカメを遺棄したなどとして、
野木町は9月30日、町民生活部の男性副主幹を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
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町によると、副主幹は6月23日、町民からの通報で捕獲したカメを、遺失物として警察に届けず渡良瀬遊水地内に遺棄した。
さらに翌日、町に連絡してきた飼い主に「他の人に譲った」などと虚偽の応対をした。
同28日に上司に申し出て発覚した。
「暑くて役場で保管するのがかわいそうだった」などと説明している。