「姉ちゃん、どこに住んでんだよ。教えろよ。パンティー盗みに行きたいからよ」

姉・後藤真希のことさえ問答無用でからかいの対象にされるプリズンライフ。5年6ヶ月の刑期で、
元EE JUMP・後藤祐樹が体験した「壮絶なイジメ」の実態とは?

イジメの実態
「おい、お前。これで歯を磨けよ」
舎内掃の仕事の一つ、トイレ掃除の最中だった。意地悪な先輩のMが、僕より一つ下のSに言った。

「え、こ、これですか」
「そう。磨けよ」
Mが指し示したのは便器を磨くタワシだった。あからさまなイジメ以外の何物でもない。

姉ちゃんの住所教えろよ
ある日など、昼食中にオ●●ーを始めた。平日は房の外に出て作業だが、土日は一日中部屋から出ることはない。
刑務官はさっきも書いたとおり、15分から30分間隔でしか回ってこないので、その間ならなんでもできるのだ。

飯の上に精液をかけて、「これを食え」とHに迫った。このようにMのイジメには、「あれを食え」「これを舐めろ」が圧倒的に多かった。
https://bunshun.jp/articles/-/57604