https://news.yahoo.co.jp/articles/8109f33cd039e8b1a50f8ec7dac8c83ab3fcebe6

ウクライナの要望に対し、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は30日の記者会見で
「欧州の全ての民主国家は加盟の権利を持っており、扉は開かれたままだ」と述べつつも、
新規加盟には「加盟30か国全ての同意を得る必要がある」と付け加えた。

 現状でウクライナが加盟した場合、NATO加盟国は集団的自衛権に基づいて紛争の当事国となる可能性がある。

 NATOは「ロシアと対決すれば、待っているのは破滅」(ストルテンベルグ氏)との慎重な立場は崩していない。